Discジャンキーズ-洋楽CDレビュー

70年代洋楽ロックを中心に有名な曲から隠れた名盤までオススメの音楽の紹介と無料で試聴できるPV、動画、CMソング、似ている曲等を紹介するブログ


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  • リリース 2003年
  • プロデュース bengt

ノルウェーの当時21歳の女性シンガーソングライターの日本デビュー作。
マリア・ソルヘイムマリア・ソルヘイム
マリア・ソルヘイム

曲名リスト
1. two minutes and ten hours
2. kingdom
3. hiding place
4. It’s not a matter of
5. beauty queen
6. train under water
7. the man who left his past
8. richard
9. you want to buy it instead
10. behind closed doors
11. late at night
12. lady of my life
13. i once heard a boy
14. before she goes to bed

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90年代後半に流行ったような北欧ポップスのお洒落で軽く聴きやすいサウンドを期待するとまったく肩透かしをくらうギター、ベース、ドラム、ピアノのみの超シンプルな楽器編成で奇をてらった部分は一切ない。

ノルウェーって言ってもサーモン以外あんまりパッと頭に浮かばないくらいあんまりイメージがないが、マリア・ソルヘイム はそのノルウェー国内ではすでにかなりのスターらしい。

全体を通して硬質なサウンド作りは好き嫌いがわかれるかもしれないが、マリア・ソルヘイムの甘い声質とバンドの手作り感が伝わってきて聴き疲れはしなかった。

1回聴いただけではすり抜けてしまうかもしれない、何回か聴き続けて味がジワジワ伝わってくる。
地味でシンプルで芯がしっかりしている、本当の北欧ってこんな感じなのかなと勝手に想像した。

Maria Solheim
Maria Solheim-アイチューン試聴&ダウンロード

↓試聴Behind Closed Doors
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すべての若き野郎どもという熱くもあり恥ずかしくもある邦題をつけられたこのアルバムはそれまでのモット・ザ・フープルとも、この後のモット・ザ・フープルとも趣が異なる作品だが彼らの代表作となっている。
すべての若き野郎どもすべての若き野郎ども
モット・ザ・フープル

曲名リスト
1. スウィート・ジェーン
2. ママのかわいい宝物
3. すべての若き野郎ども
4. サッカー
5. ジャーキン・クローカス
6. 新しき若者たち
7. ソフト・グラウンド
8. レディ・フォア・ラヴ
9. アフター・ライト
10. 潜水夫

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他の モット・ザ・フープルのアルバムと サウンドの感触が異なるのはこのすべての若き野郎どもだけデヴィッド・ボウイのプロデュースによるためでタイトル曲はボウイの作詞、作曲でかなりボウイ色が強い。

当時、レコードの売り上げが伸び悩んでいたモット・ザ・フープルにジギースターダストで飛ぶ鳥を落とす勢いのあったデヴィッド・ボウイは良かったら使ってくれとサフラジェット・シティ(ジギースターダスト収録)のデモテープを送ったもののメンバーは気に入らなかったらしく、その後に提供された「すべての若き野郎ども」をシングルとして発売した。

このすべての若き野郎どもはそれまでモット・ザ・フープル が低迷していたのが嘘のように売れてチャートの3位になる大ヒットとなりボウイは気前よくあげてしまったのをその後にかなり後悔したらしい。

その後、ボウイの興味を失って手を離れたバンドはしばらくはグラムロックブームにのっかたもののまたしても低迷してしまう。

リーダーのイアン・ハンターが同じくボウイに捨てられたギタリストのミック・ロンソンをバンドに加入させたために他のメンバーと折り合いが付かず解散してしまったのはなんとも皮肉だった。

↓LIVEすべての若き野郎どもAll The Young Dudes
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  • リリース 1998年
  • プロデュース ウィリアム・オービット
  • データ グラミー賞受賞作,

今までのマドンナのイメージを打ち破るクラブサウンドで新しいファンを獲得した8th
Madonna - Ray of Light
レイ・オブ・ライトレイ・オブ・ライト
マドンナ

曲名リスト
1. ドラウンド・ワールド/サブスティテュート・フォー・ラヴ
2. スウィム
3. レイ・オブ・ライト
4. キャンディ・パフューム・ガール
5. スキン
6. ナッシング・リアリー・マターズ
7. スカイ・フィッツ・ヘヴン
8. シャンティ/アッシュタンギ
9. フローズン
10. パワー・オブ・グッバイ
11. トゥ・ハヴ・ノット・トゥ・ホールド
12. リトル・スター
13. マー・ガール
14. ハズ・トゥ・ビー*

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正直このレイ・オブ・ライト以前のマドンナにはほとんど興味がなくほとんど聴いた事もなければ興味もなかった。だってマドンナでしょみたいな。

しかしタイトル曲Ray Of LightをMTVのPVで観てあまりのカッコよさにすぐにCDを買いに行った。
そして今までのマドンナ食わず嫌いを悔いたのだった。

アルバム発表がちょうどマドンナが子供が生んだ時期なのでマドンナ自身の中で何か心境の変化があったのかも知れない。
とても緻密に音を作っているのがわかる仕上がりでマドンナの声にもハリがある。

このマドンナのレイ・オブ・ライトを聴き終わったあとに、ちょうど同時期に発売された某JPOPのバンド(ミリオン売上げのあった)のCDを聴いたら唖然としてしまった。
これが同時期に作ったサウンドなのかと思うほどチープだったのだ。


デジタルで近未来的なイメージの音は時代の先を行き過ぎないマドンナらしい絶妙なサジ加減。

↓視聴PVレイ・オブ・ライト
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フリーソウルブームの影響で再評価されているミニー・リパートンのベスト盤。
永遠の詩/THE BEST OF MINNIE RIPERTON永遠の詩/THE BEST OF MINNIE RIPERTON
ミニー・リパートン

曲名リスト
1. ミニーとのひととき
2. パーフェクト・エンジェル
3. メモリー・レーン
4. ラヴィン・ユー
5. 恋の予感
6. 充ち足りた午後
7. インサイド・マイ・ラヴ
8. 恋人と友達と
9. ウーマン・オブ・ハート・アンド・マインド
10. 妖精の誘惑
11. 私のお気に入り
12. もう一度,ミニーとのひととき
13. ミニーの楽園

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アーティストの意向とか全体の流れを無視されてるからベスト盤ってのは基本的に好きではない。

しかしこのミニー・リパートンのベストは未収録だったライブテイクやラヴィン・ユーのシングルバージョン等聴き所が多い。
ミニー・リパートンのオリジナルのアルバムも持っていても(日本盤もう廃盤?)これはこれで独立した良い作品として聴ける。

ミニー・リパートンの一番の魅力はやはり5オクターブの音域を誇りながらスウィートでキュートなその唄声。

5オクターブって音域は信じられない位広い!(普通の人は1オクターブ半くらい)
ミニー・リパートンをリスペクトしてるのは幼き日に高温ファルセットを真似して唄っていたマライア・キャリーをはじめ数多い。

代表曲のラヴィン・ユーは鳥のさえずりとミニーの声がとても心地よい、究極にシンプルで美しい一度聴いたら忘れられない名曲中の名曲。

31歳でガンで亡くなるまでのミニー・リパートン短い生涯がつまったこの作品達は永遠に美しいままだ。
今世界中の一流と言われるシンガーの中にもミニー・リパートンに匹敵する歌手は見当たらないように思う。

出来ればミニー・リパートンの全アルバムをリマスターで再発してほしいところ。

↓PV試聴Loving you
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  • リリース 1998年
  • プロデュース

イギリスのバンド、マンサンの非常に気合の入った2nd
SIXSIX
マンサン

曲名リスト
1. Six
2. ネガティヴ
3. ショットガン
4. インヴァース・ミダス
5. アンティ・エヴリシング
6. フォール・アウト
7. セロトニン
8. キャンサー
9. ウィットネス・トゥ・ア・マーダー(Part2)
10. テレヴィジョン
11. スペシャル/ブロウン・イット(デリート・アズ・アプロプリエイト)
12. レガシィ
13. ビーイング・ア・ガール
14. アイ・ケア

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マンサンというバンド名は聞いた事があってもほとんど興味なかったので今年まで全くの食わず嫌いだった。

ちなみに週刊マンガサンデーとは一切関係ない。

何気なく買ってみたマンサンのSIXは久々の衝撃的サウンドだった。
ベースに極めて英国的ポップセンスを持ち、UKの偉大な先輩のロキシー・ミュージック、スミス、U2等の影響が感じられる。

部分的にはソニック・ユースやジグ・ジグ・スパトニックの要素も入ってるかも。

しかし曲調がやたらと複雑怪奇で驚かされる。
1曲目のタイトル曲Sixからその傾向は顕著で、初めて聴いた時は次々と展開する変化についていけず、「えぇ?まだ1曲目なの?」と思ってしまった。

プログレ的だが、それともちと違う独自の世界感がありメロディーセンスもいいし印象的なギターフレーズも多い。

捨て曲はひとつもない素晴らしいアルバムで今まで聴いたCDの中でも10本の指に入ると思う。
ただ惜しむべきはSIXを聴いた時にすでにマンサンはとっくの昔に解散してしまったと言う事だった。

↓PV視聴SIX
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