Discジャンキーズ-洋楽CDレビュー

70年代洋楽ロックを中心に有名な曲から隠れた名盤までオススメの音楽の紹介と無料で試聴できるPV、動画、CMソング、似ている曲等を紹介するブログ


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マンチェスターブームの立役者、アシッド・ハウスとロックの融合、低迷するUKロックの救世主・・・
時は過ぎてブームは去り、多くのバンドは人々の記憶の彼方に消えていったが、ストーン・ローゼスのファーストアルバムはいまだに当時の輝きを保ち続けている。
THE STONE ROSESTHE STONE ROSES
ザ・ストーン・ローゼズ

曲名リスト
1. アイ・ウォナ・ビー・アドアード
2. シー・バングス・ザ・ドラムス
3. ウォーターフォール
4. ドント・ストップ
5. バイ・バイ・バッドマン
6. エレファント・ストーン
7. エリザベス・マイ・ディア
8. (ソング・フォー・マイ)シュガー・スパン・シスター
9. メイド・オブ・ストーン
10. シュート・ユー・ダウン
11. ディス・イズ・ザ・ワン
12. アイ・アム・ザ・レザレクション
13. フールズ・ゴールド

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石と薔薇というそのまんまの邦題は最近は使われていないらしいがちょっとさみしい気もする。
1曲目 アイ・ウォナ・ビー・アドアードのイントロからして何かが他のバンドいやストーン・ローゼスの他のアルバム(あと1枚しかないけど)とはちがうワクワク感を持たせてくれる。
そしてそのままストーン・ローゼズの世界に引き込まれてしまう。

ハードロック全盛時代に逆らうイアン・ブラウンのささやくような声、60年代と90年代を行き来するジョン・スクワイアのギター、安定感と浮遊感をあやつるマニのベース、そしてバンドサウンドと核とならうレニのグルーブ感と疾走感のあるドラム。

実際にコピーしてみると一曲づつの構造は極めてシンプでパンク的ですらありながらせつなさも懐かしさも新しさも不安もよろこびも混在しているまさにこの4人でしか出せないサウンドのマジック。
そしてそれぞれのパートの弱点のうまくカバーして瑞々しいサウンドに仕上げたプロデュースの見事さ。

このザ・ストーン・ローゼズのファーストはロックの奇跡のひとつだ。
ドラマーのレニが在籍当時に日本でライブを観れた人は本当に幸せ者だと思う。

↓視聴She Bangs The Drums
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初めて聴いた高校生の時は演奏は下手だし音は悪いし単にウルサイ音楽として1回聴いてほったらかしだった。
しかし色々な人が良いと言うのでもう一度聴いて見たら「おぉ!いいじゃん」とやっと気づいた。
勝手にしやがれ!! 勝手にしやがれ!!
セックス・ピストルズ (1999/09/29)
EMIミュージック・ジャパン

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決して破壊的でも退廃的でもなく今の基準だと結構おとなしめの音で結構ポップだったりする。

時代は繰り返す。
プログレやジャズロックにより複雑化したロックをもう一度シンプルでわかりやすいものにしたパンクロック。
セックス・ピストルズは元祖パンクロックって訳でもないのにパンクと言えばピストルズと言うイメージは定着している。

何故このバンドがここまで受け入れられたのかは音楽性よりもファッションと巻き舌のジョニー・ロットン、演奏よりも場外乱闘メインのシド・ヴィシャスなどのキャラクターの魅力と「わかりやすさ」による部分が大きいのではないだろうか。
仕掛け人のマルコム・マクラーレンの戦略勝ちだが、まさか30年以上経ってももピストルズの熱心な若いファンが現れる事はマクラーレンですら予想できなかったに違いない。

冒頭の「おぉ!いいじゃん」は一体どこでそう思ったのは音楽的に探しても見つかりそうもない。
あえて言うなら雰囲気、空気感。

しかしこの作品が今なお若いパンクスのバイブル的な存在になっているのは紛れもない事実できのうまで楽器を触った事のない若者でもロックスターになれるという古典的なロックンロールドリームが詰まっている。

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セックス・ピストルズ-アーティスト情報・ダウンロード・試聴
セックス・ピストルズグッツ(Tシャツ・ポスター他)

↓TVライブ視聴Anarchy in the UK
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本国イングランドより日本でオシャレで最先端な音楽としてスタカンの愛称で大いにもてはやされたバンドのベスト。

今聴くとそんなに洗練されてるって訳でもなく以外とモッサリした感じもあったりして。
ベスト・オブ・ザ・スタイル・カウンシル ベスト・オブ・ザ・スタイル・カウンシル
ザ・スタイル・カウンシル (2001/11/28)
ユニバーサルインターナショナル

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60年代から続く白人による黒人音楽への憧れを素直に表現した結果、当然ながらブラック・ミュージックとは大分違うものになり、それが白人にあこがれる日本人にはカッコよく映ったと感じがしないでもない。

しかし当時のやり方としてはかなり斬新だったと思うしファッションも含めて日本人に与えた影響はかなり大きい。

ポール・ウェラーってすごい思い切りのいいヤツなんだと感じる。
その前に活動してたジャムともソロになってから今までの音楽性ともかなり違うし。

活動が80年代前半中心なので黒人音楽以外にもテクノやハウスの影響も感じられる。
そういやジャケットのポール・ウェラーのもみ上げは微妙にテクノカット?

Shout to the Topはとくダネのオープングテーマとしてもお馴染み。
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↓PV視聴Shout to the Top
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サラ・ブライトマンを聴いている人は日本ではどんな人なんだろうと考えてみる。
もともとクラシック好きな人、CMで聴いて気になった人、もちろん色々なパターンがあるはずだが一言で強引に集約して言えば「癒されたい人」?
アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜
ソルトー フェロー クワラントット

曲名リスト
1. アヴェ・マリア
2. 私を泣かせて下さい
3. ウインターライト
4. エニィタイム・エニィウェア
5. アルハンブラの想い出
6. さよなら、ふるさとの家よ〜歌劇「ワリー」第1幕より
7. 夜の踊り
8. セレナーデ/ここは素晴らしい場所
9. 私のお父さん〜歌劇「ジャンニ・スキッキ」より
10. ラ・ルーナ
11. ピエ・イエス
12. フィリオ・ペルドゥート
13. ネッスン・ドルマ(誰も寝てはならぬ)
14. バイレロ
15. タイム・トゥ・セイ・グッバイ
16. あたりは沈黙に閉ざされ〜歌劇「ランメルムーアのルチア」より

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サラ・ブライトマンは一応クラシックに分類されるがその歌唱は完全なクラシックとも言えないし、明らかにクラシックファンだけではないファン層を取り込む事に成功した代表者かもしれない。

もともとサラ・ブライトマンはCMなどのタイアップが多かったが特に最近はフィギュアスケート金メダルの荒川静香選手が「アヴェ・マリア」をテーマ曲に総合格闘技HERO'Sで先日優勝した秋山成勲選手は「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を入場曲にしてまたしても新しい、おそらく普段はクラシックどころかCDも買わない層までも取り入れて人気がさらに上がっているようだ。

それでいて飽きられないのがクラシックの強み。
唄がうまい歌手はたくさんいるが大抵はあっと言う間に人気が出て飽きられて捨てられてしまう。

ただ唄がうまい、声が美しいだけじゃない「癒し」効果を感じてCDを手放さない人が多いのかも知れない。

されに相乗効果としてあのルックスがある。
それにしても内ジャケエロすぎっす。


↓視聴Time to say goodbye live
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この愛すべきバカバンド、ジグ・ジグ・スパトニックを形容するなら「こけおどし」「見掛け倒し」「飛び道具」「反則技」「あだ花」そんな言葉が思い浮かぶ。
ラヴ・ミサイルラヴ・ミサイル
ジグ・ジグ・スパトニック

曲名リスト
1. ラヴ・ミサイルF1―11
2. アタリ・ベイビー
3. セックス・ボム・ブギー
4. ロキット・ミス・U・S・A
5. 21st センチュリー・ボーイ
6. マッシヴ・リタリエーション
7. ティーンエージ・サンダー
8. シーズ・マイ・マン

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それでもそのしょぼいC級SF趣味的なサウンドは確かに斬新で面白いものだった。
いまだにSEを多用した独特なサウンドは異彩を放ちパロディとして取り入れるミュージシャンもいたりするし。

日本でも布袋寅奏がアルバムでフューチャーした為か結構人気があったと思うが肝心の音楽性に疑問があったために、見事に散り去りキワモノとしての役割を果たした。

でもそんなバンドがあってもいいじゃないか!
ジグ・ジグ・スパトニックは王道ではなかったが確実にロック界に足跡を残したのだ。

正直お金を出して聴く価値があるのかはわからないが一度は聴いてみる価値はあり!

・・・なのかも知れない。
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  • リリース 1974年
  • プロデュース


アメリカ出身ながらイギリスで受け入れられたスパークスの代表作。
とても日本人には見えない女性二人のわけのわからんジャケットのインパクトはかなりのものだがサウンドはそれ以上のインパクトだった!
キモノ・マイ・ハウスキモノ・マイ・ハウス
スパークス

曲名リスト
1. ディス・タウン
2. アマチュア・アワー
3. 自分に恋して
4. ヒア・イン・ヘヴン
5. イッツ・ノット・クリスマス
6. アスタ・マニヤーナ・ムッシュ
7. タレント・イズ・アン・アセット
8. コンプレインツ
9. イン・マイ・ファミリー
10. 赤道

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キモノ・マイ・ハウスを最初聴いた時はヴォーカルは女性だと思ったが男性が全パートファルセットで唄っていると後で知ってかなりの衝撃受けた。

バンドの中心となるメイル兄弟の弟ラッセルが細い体の妙な動きで全曲ファルセットで唄い、兄のロンが表情のないヒゲ面で不気味にピアノを弾く。
あやしいあやしすぎる。

初めてThis Town〜を聴いてなんてヘンテコでカッコいい曲だと思った。
イギリスのグラムバンドって言われても納得してしまうようなヒネクレセンスは21世紀でも十分ヘンでカッコイイ。

キモノマイハウスをダウンロード&無料試聴
↓視聴This Town Aint Big Enough For The Both Of Us
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一般的にスージー&バンシーズの最高傑作とされる4thアルバム。
やはりこの時期のバンシーズはギターのジョン・マクガフの存在がとても大きい。
Juju Juju
Siouxsie and the Banshees (1992/08/25)
Geffen
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個性的なコード進行とリフはこのバンドのイメージと見事にハマった。
ギタリストが常に流動的で固定できなかったが、マクガフが在籍時が間違いなくこのバンドのピークと言えよう。

タイトルとジャケットで大体わかると思うがかなり呪術的、内向的な音楽で、スージー・スーのヴォーカルはかつてのように叫びではなく低音を中心に抑えたものとなっているがそれがマクガフのギター、民族音楽的なリズム等と見事に調和している。

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楽譜・スコア

↓PV視聴Spellbound
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近所の中古屋でラッキーにも未開封のモノを500円でゲット!
ボサノバって本国ブラジルでは廃れてしまってるけど何故か日本だけで人気があるジャンルらしい。
ヴェリー・ベスト・オブ・セルジオ・メンデスとブラジル’66
その代表格はやはりこのバンドになるだろう。
おそらく世代に関係なくマシュ・ケ・ナダを聴いてみて知らないって人はかなり少ないだろうと思う。
そんな曲があるってやっぱスゴイ。

ベストなんだけど結構ビートルズのカバーが収録されている。
でもすでに原曲のイメージはなく完全に自分の曲にしているアレンジ力はすばらしい。
いまだに日本でボサノバが人気なのは間違いなくこのバンドの功績大。

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↓視聴Mas Que Nada
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スクイーズのアルバムの中では初期の疾走感と後期の円熟実の中間的な時期の最高傑作の声も高い本作アージーバージーだが、日本国内では不遇を囲っていた。

パンク・ニューウェーブの時代の何でもありの時代は斬新なバンドを数多く排出したがその反面、デビューアルバムでエネルギーとアイディアを使い切り天寿を真っ当するバンドの何と多かった事か。

その中でスクイーズはかなり特殊なポジションにいる。
同時期デビューのU2やポリスのように爆発的にヒット曲も無いしセックス・ピストルズのように神格化される存在でもない。
しかしとても長い間、活動期間があり一定の評価を受けている。
アージーバージー+2アージーバージー+2
スクイーズ

曲名リスト
1. プリング・マッスルズ
2. 恋の傷跡
3. セパレイト・ベッズ
4. ミスアドヴェンチャー
5. アイム・ゴー・ゴー
6. ファーフィサ・ビート
7. ひび割れた心
8. ヴィッキー・ヴァーキー
9. イフ・アイ・ディドゥント・ラヴ・ユー
10. 届かぬ想い
11. ゼア・アット・ザ・トップ
12. ファニー・ハウ・イット・ゴーズ
13. ゴー

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オリジナルリリース時には日本ではなぜか未発売のままだったしその後にようやく発売された前の日本盤のCDはすぐに発売中止になり一部ではプレミアが付いていた。

私は10年ほど前、輸入盤で聴いてかなり気に入っていたが「そのうち国内盤を買い直すからいいや」と中古屋へ売ってしまったのが間違いだった。

すっかり長い事買いそびれてしまった。

今回忘れかけた頃に復刻された本作は、オリジナルの良さを生かした丁寧なリマスターにより音質が格段によくなり2曲のボーナストラックも付いている。
トンガリ過ぎず、丸くなり過ぎない絶妙なバランスのサウンド。
今回こそ買いそびれて10年待つ人が出ない事を願う。

これをきっかけにスクイーズの全作品が日本でCD化されるかと思っていたらコレっきりだったようだ。
あーかっがり。

↓ライブ動画視聴Pulling Mussels
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コレは入手先は不明だが、多分どっかのワゴンセールかブックオフの250円均一で買った物だろう。
見事にアタリで聴いていて結構聴いている。

ANGEL
ANGEL
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ソニヤ
ビクターエンタテインメント (1997/11/21)
売り上げランキング: 234,859

リズムとかアレンジが今聴くとやや古臭い気もするけどあまり気にならない。
いわゆるUKソウルってヤツかな。
最近の売れ線狙いの人工的な音のR&Bは苦手だがこの作品はとてもナチュラルな感じ。
聞いていてとても心地良い。

残念ながら「ソニア」と言う名前はありふれており検索しても詳細はわからなかったしyoutubeでも動画を見つける事はできなかった。
このアルバムがどの程度の知名度があるか知らないが隠れた名盤と言えるのではないか。
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