Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

Velvet Undergroundヴェルヴェットアンダーグラウンド/ホワイトライト・ホワイトヒート

アンディ・ウォーホールのもとを離れバンドサウンドが強くなったヴェルヴェットアンダーグラウンドの2nd。
ファーストに比べるとルー・リードよりもジョン・ケイル色が濃い。

ホワイト・ライト/ホワイト・ヒートホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

曲名リスト
1. ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート
2. ザ・ギフト
3. レディ・ゴダイヴァズ・オペレイション
4. ヒア・シー・カムズ・ナウ
5. アイ・ハード・ハー・コール・マイ・ネーム
6. シスター・レイ

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メンバーのモーリン・タッカー曰く「電車に乗ってるようなリズム」のホワイト・ライト/ホワイト・ヒートはのちにデヴィッド・ボウイをはじめ多くのアーティストにリスペクトされた曲として知られる。
このホワイト・ライト/ホワイト・ヒート1曲で明らかにメランコリックな1stとは違う意図で作られた作品だとわかる。

アンディ・ウォーホルとニコに決別して初めて見せたこのバンドの凶暴な本性であり、今作を最後にジョン・ケイルは脱退してしまうので実質ヴェルベット・アンダーグラウンドのオリジナルメンバーでの最終作でもある。

2曲目Giftは左チャンネルから詩の朗読、右からはギターノイズの中心としたバンド演奏が収録されているのだがこの2つの音は全く最後まで噛合う事なく最後まで演奏される。
これはおそらくケイルのアイディアなのだろうが今現在聴いても充分斬新な曲だ。
これを60年代にやっていたのだからほとんどの人は理解できず全く売れなかったのも仕方ない。

圧巻は最後のSister Ray。
単純なギターフレーズを中心に延々とひたすらノイズを繰り出すこの曲に別世界に連れて行かれそうに感覚になる。

ヴェルヴェットアンダーグラウンドは結局、最後まで成功とは無縁のバンドだったが特にこのホワイトライト・ホワイトヒートは、その後のパンク、ニューウェーブ、90年代のオルタナティブロックにまで与えた影響は計り知れない。

ロックはいつから伝統芸能になってしまったのだろう。
既成の概念にとらわれず我が道を突き進む事がロックだとしたら、このホワイトライト・ホワイトヒートは紛れもなくロックそのものだ。



☆試聴&ダウンロード

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド - The Velvet Underground





■アルバムデータ
  • リリース 1968年
  • プロデュース ヴェルベット・アンダーグラウンド


【おすすめ関連レビュー記事】

Velvet Undergroundヴェルヴェットアンダーグラウンド&ニコ

Lou Reed,ルー・リード/無限大の幻覚


↓視聴ヴェルヴェットアンダーグラウンド/white Light/White Heat ヴェルベット・アンダーグラウンド関連CD・DVD・MP3ダウンロード


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4 Comments

nasumayo  

リンク切れのご指摘ありがとうございます。
早速直しました。
ライブ映像も追加しました。

2006/10/06 (Fri) 00:53 | EDIT | REPLY |   

けいじ  

視聴させてー

ssea093@jcom.home.ne.jp新しい情報があればメールください

2006/10/05 (Thu) 21:50 | EDIT | REPLY |   

nasumayo  

なかなか音楽の趣味が合う人いないのでリンクしとかないと見失っちゃうと思ってw
モーリンのインタビューはNHKで放送してました。
結構レアかな。

2006/01/28 (Sat) 00:58 | EDIT | REPLY |   

島  

こんにちは~

TBありがとうございました。
いつの間にかリンクまで!ありがとうございます。
こちらからもリンクさせてもらいます。
「電車に乗ってるようなリズム」って面白い表現ですねえ。
売り上げに関係なく、影響力のあるバンドって凄いと思います。
VUはその頂点ですね。

2006/01/28 (Sat) 00:23 | EDIT | REPLY |   

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