Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

David Bowieデヴィッド・ボウイ/ステイション・トゥ・ステイション

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ステイション・トゥ・ステイションと前作ヤング・アメリカンズとの違いはヤング・アメリカンでは黒人になりきろうとしたデヴィッド・ボウイステイション・トゥ・ステイションでは白人として黒人音楽を取り入れていると言う立ち位置だろう。

それまでデヴィッド・ボウイが培ってきた白人ロックにディスコ・ソウルの要素を取り入れることは当時としては斬新で実験的な試みともいえる。

ステイション・トゥ・ステイションステイション・トゥ・ステイション
デヴィッド・ボウイ

曲名リスト
1. ステイション・トゥ・ステイション
2. ゴールデン・イヤーズ
3. ワード・オン・ア・ウィング
4. TVC15 (ワン・ファイヴ)
5. ステイ
6. 野生の息吹き

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75年当時、すでに深刻なコカイン中毒になっていたボウイだが、アルバム、『ステイション・トゥ・ステイション』に収録された楽曲、歌唱を聴くかぎり全くそれを感じさせない。

全6曲というボリュームは現在の感覚だとミニアルバム扱いになりそうだが、1曲ごとの密度が濃く収録時間も長めなのでさほど気にならないだろう。

でも現在だったらCDにボーナストラックくらい収録してくれてもいいような気が・・・

タイトル曲『ステイション・トゥ・ステイション』はボウイの曲の中でも最も長い10分を越える大曲でこのアルバムを象徴するロックとソウルの融合させた個人的にはボウイの中でもベスト5に入るナンバー。

いつもは前に出たがりすぎてジャマ臭く感じるアール・スリックのリードギターがここでは大活躍している。

この曲に登場するシン・ホワイト・デューク(痩せた白い公爵)がジギー・スターダスト以来続いた実質デヴィッド・ボウイ70年代で最後のキャラクターになっている。

同じ誕生日で尊敬するエルヴィス・プレスリーにささげる曲として作ったもののプレスリー側に付き返されたという逸話のある『ゴールデン・イヤーズ』は『フェイム』と同じ系統のディスコ系の曲で『フェイム』よりも出来が良いにもかかわらずジョン・レノンと言うネームバリューがなかったのでNO1にはなれなかった。

3つのパートにわかれたボウイコーラス隊が聴き所。

『TVC15』など曲としては面白いもののアレンジが未消化のまま収録されている曲たちはその後のツアーで練られて研ぎ澄まされていく事になる。

ラストの56年の西部劇「野生の息吹」のテーマソングのカバーを含む全曲がその後のツアーの定番曲になっているのがこの時のボウイの調子の良さを象徴している。



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Station to Station - デヴィッド・ボウイ





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