Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

RIKKI(中野律紀)/蜜

奄美の唄姫RIKKIの民謡とポップスとジャズをミックスした様な新基軸。
BOOMの宮沢和史との共演したからたち野道収録。

蜜
RIKKI 宮沢和史 二羽高次

曲名リスト
1. 掌
2. 月に咲く花
3. 初恋のいた場所
4. 水の鎖
5. 陽炎
6. 星の降る夜
7. 涙のようにきれいな星
8. しゅんかね (奄美民謡)
9. 蝶 (ハヴィラ)
10. 巡る想い
11. からたち野道

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素敵だね featured in FINAL FANTASY Xのヒット曲はあるが、RIKKIはまだ自身のキャリアを代表するようなアルバムは出していないが、それでもひとつあげるとしたらこの『』というアルバムになるだろう。

残念ながらRIKKIは事務所を独立したあたりからますますメディアには出にくい状況のようだ。
それでも国外からのオファーはひっきりなしのようで最近では活動がワールドワイドになってきている。

同じ奄美大島出身の元ちとせの島唄の要素を入れたオーソドックスなポップス路線とは別のやや実験的路線で正直今までの音楽的活動に一貫性がないので心配になってくる。

もともと民謡歌手で作曲能力に長けている訳ではないのは残念だが、やはりRIKKIは声だけで天才だと思う。

それまでのRIKKIの作品は民謡でスタートしていきなり歌謡曲になったり中途半端なワールドミュージックに行ったりと安定感がなかったが、この『蜜』はオーバープロデュース気味だが、一応サウンドに統一感が出てきている。

ジャズを隠し味にロック調の曲、ドラムンベースをバックに民謡を歌っている実験的な曲もある。

最新作では民謡への原点回帰をしているようだが、このアルバムの『初恋のいた場所』から『水の鎖』への流れなどはかなり自然でポップスとして楽しめる。

また独自の民謡とPOPSの中間的な作品を期待したいところ。

  • リリース 2002年
  • プロデュース


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