Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

Boy Georgeボーイ・ジョージ/チープネス&ビューティ

チープネス&ビューティボーイ・ジョージ4枚目のアルバム。
カルチャー・クラブから遠く離れたギター主体のロックサウンドは多くのファンにソッポを向かれたが・・・

チープネス&ビューティチープネス&ビューティ
ボーイ・ジョージ

曲名リスト
1. ファンタイム
2. サタンズ・バタフライ・ボール
3. SAD
4. ジョージはすべてを愛す。
5. ジェノサイド・パロキサイド
6. イフ・アイ・クッド・フライ
7. リヴァース
8. チープネス&ビューティ
9. 街に巣くう悪魔
10. ブラインドマン
11. ユア・ラヴ・イズ・ホワット・アイ・アム
12. アンフィニッシュト・ビジネス
13. イル・アドーレ
14. リヴァース(アコースティック・ヴァージョン)
15. チープネス&ビューティ(アコースティック・ヴァージョン)
16. ファンタイム(RAMPエイリアン・スポーン・クラブ・ミックス)

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80年代に自身のバンド、カルチャークラブで一世を風靡したボーイ・ジョージも90年代に入ると多くの音楽ファンにすでに相手にされない存在だったのかもしれない。

それでも熱心はファンはついていてニューアルバムはきっとカルチャー・クラブっぽいサウンドだなんて期待して買っていたのかな。
だとしたらこのチープネス&ビューティは作り手としても受け手としてもお互いに不幸なアルバムだ。

ボーイ・ジョージは過去の固定された周囲から期待されるイメージから脱却をしたい時期だしファンはまだかつての華やかなポップ・スターを引きずっていたのではないだろか。

いきなり冒頭からのハードなギターナンバーは、ファンだったというデヴィッド・ボウイとイギー・ポップのカバー 曲、ファンタイムから始まる。

そういやこの曲ってボウイのスケアリー・モンスターズに結構似ている。

2曲目、サタンズ・バタフライ・ボールはジーザス・ジョーンズっぽい。
たぶんこの頃の流行だったのだろう。

そのあとも結構まっとうなロック・サウンドで取り立てていいところもないかも知れないけど決して悪くはない構成がつづく。

中盤から後半のアコギの中心としたシンプルな演奏の英国ポップスセンスがボーイ・ジョージの持ち味を発揮しているように感じる。
特にタイトル曲チープネス&ビューティはボーイ・ジョージが生み出した名曲のひとつと言えるんじゃないかと思う。


今回、ボーイ・ジョージ/チープネス&ビューティのレビューを書くのにあたり、軽くググってみたけど個人が書いたレビューは発見できなかった。

ボーイ・ジョージというメジャーなミュージシャンの中でチープネス&ビューティはちょっと意外なほど無視されたアルバムのようだ。
たぶん90年代前半と発売時期が悪かったんだと思う。

チープネス&ビューティはボーイ・ジョージ本人にとってもファンにとっても置き去りにされた作品なのかもしれない。

アイチューンダウンロードBoy George - U Can Never B 2 Straight - Cheapness and Beauty




↓視聴ボーイ・ジョージ/チープネス&ビューティ Boy George - Cheapness & Beauty

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