Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

Suzi Quatroスージー・クアトロ /グレイテスト・ヒッツ

サディスティックロックの女王(何のこっちゃ?)スージー・クアトロ のベストアルバム
ずらりと並んだ前半のシングルヒットの曲たちは迫力満点!後半の曲は日本ではあまり知られていない地味な曲が中心だが全米4位にチャートインしたメロウな二人(Stumblin' In)も収録されているし全20曲で1500円はお買い得だった。。

グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ
スージー・クアトロ

曲名リスト
1. キャン・ザ・キャン
2. 48クラッシュ
3. デイトナ・デモン
4. 悪魔とドライヴ
5. トゥ・ビッグ
6. フィーバー
7. ワイルド・ワン
8. ママのファンキー・ロックン・ロール
9. オール・シュック・アップ
10. メイク・ミー・スマイル
11. 恋はドッキリ
12. ボーン・トゥ・ラン
13. 涙のヤング・ラヴ
14. レースに賭けよう
15. キープ・ア・ノッキン
16. ムーヴ・イット
17. ロキシー・ローラー(サケロック)
18. 愛のゲーム
19. ママズ・ボーイ
20. ネヴァー・ラヴ

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70年代前半にイギリスでデビューしているから一部でグラムロックの仲間として扱われるスージー・クアトロ は実はアメリカ人でもともとは全然ロックな音楽趣向ではなかったらしい。

プロデューサーの意向で当時流行のグラムロックのブームにうまく乗っかったロックぽくはあるけれど天性のロックンローラーではなくアイドルのような感じもあるシンガーで日本で言えば相川七瀬みたいな感じだろうか。

デヴィッド・ボウイなどはそれを何度か茶化したりしていて「ジギースターダスト・モーション・ピクチャー」ではギターのミック・ロンソンを紹介する時に「ギターはスージー・クアトロ!」とかボケをかます場面が収録されている。

そのためかスージー・クアトロ の音楽からは何かを表現したいアーティスティックな感性とか社会に対する不満とかはあまり感じられない。
だけどそれが悪いというのではなく70年代前半のスージー・クアトロからは自分の役割を目いっぱい楽しんで唄っているのが伝わってくる。

売り上げ的には本国アメリカではほとんど売れずに日本で売れたというのも何だか納得できる。
日本にはこの手のタイプの女性シンガーが現在でも結構いる。
もしかしたらスージー・クアトロ が雛形になっているのかもしれない。


やはりピークを過ぎた70年代後半以降は楽曲にパンチがないしスージー・クアトロの歌唱にも妙なベテランの余裕みたいなのが出てきて落ち着いてしまって面白みにかける。
だけど楽曲のレベルはかなり高くどの曲も結構楽しめる。

ただスージー・クアトロの歌もバンドの演奏も70年代前半とはテンションがちがうのでうまく散りばめて
編集の苦労がうかがえる。

何だかんだ言っても以前のベストには選曲もれがあって残念な思いをしたけどロッククラシックになったと言っていいキャン・ザ・キャン、48クラッシュ、悪魔とドライヴ、ワイルド・ワンなどがまとめて聴けるのはやっぱり素直に嬉しいっす。


【ジャンル】グラムロック



試聴&ダウンロード


Suzi Quatro: Greatest Hits - Suzi Quatro





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↓視聴スージー・クアトロ /48クラッシュ Suzi Quatro - 48 Crash




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2 Comments

nasumayo  

Re: Re: Suzi Quatroスージー・クアトロ /グレイテスト・ヒッツ

メロウなふたりって以前のベストにも収録されてなかったから知りませんでした。
デュエットの場合、相手の版権とかもありますからねー

ほうラジオのDJですか。
日本にもそんな感じの人がいますね。
情報感謝です。


2009/05/10 (Sun) 22:09 | EDIT | REPLY |   

ルドルフ  

Re: Suzi Quatroスージー・クアトロ /グレイテスト・ヒッツ

このベスト盤、70年代後半の大ヒット曲「メロウなふたり」(デュエット曲ですが)が入ってませんねー。なんでだろ?

他の人のブログからの情報によると、現在のスージー・クワトロはラジオのDJをしたりなど、芸能人(?)ぽい活動をしているみたいですよ。

2009/05/10 (Sun) 07:01 | EDIT | REPLY |   

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