Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

McAlmont and Butlerマッカルモント&バトラー

スウェードを脱退したギタリスト、バーナード・バトラーが当時注目されていた黒人歌手のデヴィッド・マッカルモントと組んだR&Bとロックの見事に融合した非常に意欲と野心のあるアルバム。

しかし発表前から二人は意見が合わず仲違いしてしまった。
そういやこのジャケットの写真もどっちも違う方向見てるよなぁ。

The Sound of...McAlmont & ButlerThe Sound of...McAlmont & Butler
McAlmont & Butler

曲名リスト
1. Yes [Full Version]
2. What's the Excuse This Time?
3. Right Thing
4. Although
5. Don't Call It Soul
6. Disappointment
7. Debitor
8. How About You?
9. Tonight
10. You'll Lose a Good Thing
11. You Do [Full Length]

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ロックンロールとはもともと黒人音楽と白人音楽の融合から始まっている。
だけど実際は白人が黒人音楽の要素を取り入れた音楽であって長いこと2つの人種の音楽は住み分けがされていた。

90年代までいくつかの白人、黒人の混合バンドはあったけどマッカルモント&バトラーほどわかりやすい形で見事に両方の持ち味を生かしたバンドはなかったように思える。

曲はどう聴いてもバーナード・バトラー色が当然強く、ブレッド・アンダーソンが歌えばそのままスウェードの曲としても通用したかも知れない。

だけどデヴィッド・マッカルモントが歌出だすと新しいソウル・ミュージックのようにも思える心地よい違和感がある。

PVを見るとさらに心地よい違和感がはっきりと浮かび上がる。
日系人ドラマー、マコト・サカモトのアップからスタートする場面が非常に印象的で黒人、白人、に東洋人が加わり、さらにオーケストラが盛り上げる。

デヴィッド・マッカルモントがアップで歌っているとR&BのPVに見えるし、ギターをかき鳴らすバーナード・バトラーがアップになるとロック・バンドのPVにも見えてくる。

バーナード・バトラーのコンポーサー、ギタリストとしての能力とデヴィッド・マッカルモントのソウルフルで安定した歌唱力が不思議なかみ合いを見せていただけにすぐに活動休止になったのは残念だった。

でも6年後にはマッカルモント&バトラー名義で再結成して2枚目のアルバムを発表している。
そういやスウェードも仲直りするのに10年近くかかったよなぁ。

バーナード・バトラーって結構根に持つタイプ?

↓PV視聴マッカルモント&バトラー/ YES Bernard Butler & McAlmont - Yes

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