Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

Ultravoxウルトラヴォックス!/HA!HA!HA!

ウルトラヴォックス!が本格的にブレイクする前のジョン・フォックス在籍時の2ndアルバム。

当時イギリスで流行のパンクとテクノ的要素の先取りした演奏はまさにニュー・ウエーブと呼ぶに相応しいかった。

HA!HA!HA!(紙ジャケット仕様)HA!HA!HA!(紙ジャケット仕様)
ウルトラヴォックス!

曲名リスト
1. ロックロック
2. フローズン・ワンズ
3. ウェスタン・ワールド
4. ディスタント・スマイル
5. マン・フー・ダイズ・エヴリ・デイ
6. アーティフィシャル・ライフ
7. スティル・アライヴ
8. ヒロシマ・モナムール
9. ヤング・サヴェージ(ボーナス・トラック)
10. マン・フー・ダイズ・エヴリ・デイ(リミックス)(ボーナス・トラック)
11. ヒロシマ・モナムール(オルタナティヴ・ヴァージョン)(ボーナス・トラック)
12. クワークス(ボーナス・トラック)
13. マン・フー・ダイズ・エヴリ・デイ(ライヴ)(ボーナス・トラック)
14. ヤング・サヴェージ(ライヴ)(ボーナス・トラック)

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パンクに飽きてきた頃にこんなアルバムが発表されたらそりゃ当時の若いリスナーは飛びついたんだろーなと容易に想像できる自由奔放なアイディアと勢いのよさが心地よい。

ウルトラヴォックス!のアルバムの中でもHA!HA!HA!は深く考えないで勢いで作りました!感が全体から漂っていて非常にロック的!

エレピと変なギターフレーズの組み合わせはは同時期のXTCの初期とも共通点があるが、ウルトラヴォックスのHA!HA!HA!ではギターのノイズがかなり強調されている。

特に3曲目の『ウェスタン・ワールド』なんかはいきなりフィードバックノイズから曲が始まるし、ギターソロもフィードバックを何重か重ねて録音している。

今ではこんなのは当たり前の90年代のグランジの定番の手法だけど、これを70年代にすでにやっていてアルバム全体の聴いた印象がポップだと言うのが結構スゴイ。

もちろん60年代にヴェルヴェット・アンダーグラウンドがやってた流れがあるんだろうけど、ヴェルヴェッツはポップとはとても言えなかったし。

『ヒロシマ・モナムール』のサックスの入れ方はモロにロキシー・ミュージック風だけどもっとB級的というか、リズムボックスを使ったチープなオケがいい味を出している。



試聴&ダウンロード

Ultravox - Ha! Ha! Ha! (Remastered) [Bonus Track Version]





ウルトラヴォックス! /Rock Wrockを視聴する。 Ultravox /Rock Wrock

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2 Comments

nasumayo  

Re: Ultravoxウルトラヴォックス!HA!HA!HA!

あのリズムボックスは予算も時間もない苦しまぎれだたったのかも知れないけど、
コレ聴くと最近の長い時間をかけてレコーディングする傾向に少し疑問を感じます(笑

2009/06/07 (Sun) 20:30 | EDIT | REPLY |   

いたち野郎  

鍵盤も強いですが、やはりギターの歪みの音が一番強いようですね。ヒロシマのリズムボックスとサックスの相性がメチャクチャなのがまたいいというか(笑)
ジョン・フォックス期の中でも特に好きなアルバムです。

2009/06/07 (Sun) 01:24 | EDIT | REPLY |   

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