Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

鈴木祥子/NEW SINGLE発売記念ライブ2010/5/9吉祥寺GB

ゴールデンウイークの終わる5月9日、鈴木祥子のライブに行ってきた。
前回行ったのはCCレモンホールのライブだったから約1年半ぶりくらいだ。

前回は何となくファンなのかなという自覚だったけど今回は完全にファンなんだと自覚している。

場所は吉祥寺GB
行った事はないライブハウスで吉祥寺自体が久しぶりだった。

my Sweet Surrender
鈴木祥子
B0036ROV2W


会場は思った以上に狭い。
300人入れるかどうかでいくらなんでも鈴木祥子くらい知名度があるミュージシャンがやるには小さすぎると感じた。

だってやっぱり開演の頃には後ろまでいっぱいで立っているのがやっとなほどだったし。

新曲発表ライブなので新曲が中心(当たり前!)で『名前を呼んで』、『my Sweet Surrender』などが演奏されていく。

でも正直言ってこの辺りの楽曲ってイマイチピンと来ない。

もちろん悪くはないんだけど普通にいい曲って感じで初期の頃の作風に近い。
おそらく現在の鈴木祥子は精神的に安定しているのだろう。

『シェルター』まで結構淡々と演奏されていく。
なんだかリハーサルの延長のような冷静さと「置きにいった感」にちょっと違和感を覚える。

結構激しい曲なのに流している感じがするのは今の鈴木祥子が歌いたい気持ちの曲ではないのかも知れない。
その辺、かなりわかりやすい人だと思うのでなんとなくそう感じた。

ところがその次の『完全な愛』から雰囲気が一変する。
伸びやかに声で感情を込めて歌い上げその変化に観客も敏感に反応して徐々に盛り上がっていく。

その後、レッド・ツェッペリンの『No Quarter』とオフコースの『思いのままに』が同じコードを使っていると言うネタをはさみカバー、相変わらずギターにピアノ、ドラムとパートを変えて忙しく動き回る。

途中のMCで今回のライブがDVD化して発売されることが本人から発表された。
ライブ前半の妙な冷静さはDVDに収録されるから失敗しちゃいけない!という気持ちから来ていたのか!と妙に納得した。

後半に行くにつれてかなりほぐれて来て前半にあった「妙な冷静さ」は無くなっていった。

アンコールでは『恋のショットガン』を完璧なバンドアレンジで演奏。
この曲を聴けただけでも来た甲斐はあった!

アンコールは合計3回で予定調和という感じじゃなく本当に盛り上がっての登場!って感じが良かった。

ただ新曲ってのは最初は馴染みのない曲ばかり、なのにカバーソングやバックバンドの曲を取り入れて馴染みのない曲の比率が高くなってしまったのが残念。

今回は新曲中心ならもっと定番ナンバーとの組み合わせで聴きたかった。
それと小さなハコでオールスタンディングならもうちょっと『恋のショットガン』のようなバンドで盛り上がれる曲が欲しかった気がした。

まあ何だかんだ言っても俺はこの人がかなり気に入っているみたいだ。


これが今回のライブを収録したCD&DVD
SUZUKI SYOKO with JACK-TATI & KAWAI SHINOBU LIVE AT GB[DVD&CD]
B003O6KBY2


その音源を聴いて書いたレビュー記事

鈴木祥子/SUZUKI SYOKO with JACK-TATI &KAWAI SHINOBU LIVE AT GB

【おすすめ関連レビュー】

鈴木祥子/Candy Apple Red
鈴木祥子-20th anniversary LIVE ”SWEET SERENITY/CCレモンホール2008/9/21ライブレビュー


「名前を呼んで~When you call my name」メイキング+PV動画を視聴する。 鈴木祥子関連CD・DVD

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