Discジャンキーズ-洋楽おすすめCDレビュー

おすすめの洋楽ロックの70~90年代を中心としたアルバムレビューと似ている曲を紹介するブログ

デヴィッド・ボウイ/ナッシング・ハズ・チェンジド オールタイム・グレイテスト・ヒッツ3

デヴィッド・ボウイの実に50年のキャリアを総括するオールタイムベストアルバムの3枚目のディスク。
70年代前半~デビュー当時までの時期の代表曲を収録。

B00O2BP2HEナッシング・ハズ・チェンジド~オールタイム・グレイテスト・ヒッツ<デラックス・エディション>
デヴィッド・ボウイ
ワーナーミュージック・ジャパン 2014-11-18

by G-Tools


ディスク:3
1. フェイム
2. ヤング・アメリカンズ (2007 トニー・ヴィスコンティ・ミックス・シングル・エディット)
3. ダイアモンドの犬
4. 愛しき反抗
5. 愛の悲しみ
6. ドライヴ・インの土曜日
7. すべての若き野郎ども
8. ジーン・ジニー (オリジナル・シングル・ミックス)
9. 月世界の白昼夢
10. ジギー・スターダスト(屈折する星くず)
11. スターマン (オリジナル・シングル・ミックス)
12. 火星の生活 (2003 ケン・スコット・ミックス)
13. ユー・プリティ・シングス
14. チェンジス
15. 世界を売った男
16. スペイス・オディティ
17. イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーニング (ステレオ・ミックス)
18. 愚かな少年
19. キャント・ヘルプ・シンキング・アバウト・ミー (MONO)
20. ユーヴ・ガット・ア・ハビット・オブ・リーヴィング (MONO)
21. リザ・ジェーン (MONO)

さていよいよ3枚目でこれが最後のディスクとなる。
そしてディスクを取り出した裏側には・・・

ボウイ直筆の『ジギー・スターダスト』の作詞カードの画像があった。
こんなちょっとした事もファンには嬉しいものだ。

ボウイ直筆の『ジギー・スターダスト』の作詞カード

ブラック志向時期の『フェイム』と『ヤング・アメリカンズ 』を聴き終わった後の70年代の前半は、ボウイにとってグラムロック時代であり、最もロック色が強くギラギラしていた時期でもあった。

この辺りの音源はほぼ出し尽くされており、目新しいバージョンはないが、リマスターの音質で聴くので新鮮味がある。

その中でも『火星の生活 (2003 ケン・スコット・ミックス)』は、オリジナルの曲の良さを際立たせるクリアで丁寧な仕事ぶり。

通常のデヴィッド・ボウイのベストではラストになる『スペイス・オディティ』で終わらないのがこのベストの違うところ。

無視し続けられていたデビューアルバムやソロデビュー前のバンド時代、しかもデヴィッド・ボウイになる前のデイヴィー・ジョーンズ時代の曲まで収録されている。

このあたりの選曲は、ボウイ自身の意思がかなり反映されているのだろう。
それは、60年代の売れない時代の曲をセルフカバーした未発表アルバムのToyの内容を見てもよく分かる。

現在のボウイのイメージとは似ても似つかないフォーク青年の曲から、スターに憧れる無名のモッズ少年ががなり立てている曲で終わる。

ずっと聴いてきたら何だかちょっと涙が出そうなくらい切なくなった。

▼ナッシング・ハズ・チェンジド オールタイム・グレイテスト・ヒッツ3収録曲の動画

jean genie



Starman



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